YAMAHA新製品内覧会 ドラムレポートその4 DTXニューラインナップ & BEAT ROOT編

最高の叩き心地のエレドラと、LINE出力可能なパーカッション

2016-02-13

今回の新製品発表会では、DTXの上位クラスモデル「DTX900シリーズ」と「DTX700シリーズ」にニューラインナップが発表されました。



「最高の叩き心地を実現した電子ドラム」ということで、PADの打感を徹底追及しトリガー設定をバージョンアップ。



叩いた時のフィードバックが気持ちよく感じられるとの事です。

それでは、神保彰氏によるDTXのデモ演奏動画です。



「キックパッドの感触が劇的に良くなってますよね」

「ビーターがヘッドに沈み込む感じがとってもリアルに再現されています」

「打面が大きいのでダブルペダルをセッティングしてもOKですよね」

と、特にKP-100について好感触を持たれたようです。



さらに音の立ち上がりが良くなっている点に触れ、

「アコースティックドラムの感覚をとても良くシミュレートしている」

ともおっしゃっておりました。




次に、新たにYAMAHAが取り扱いを始めるスチールトングドラム「BEAT ROOT」のご紹介です。



誰でも簡単に叩ける音階の付いたパーカッションということで、こちらも神保彰氏がデモ演奏をされました。

※普段あまりこういうものは演奏されないそうで、この動画はかなり貴重だと思います。



叩き終わったあと、

「ありがたーい気持ちになりますね」

とおっしゃていたのが印象的でした。




LINE出力でもOKなスチールトングドラムは、ジャックを差すだけで気軽に出力できますので、ライブなどでも気軽に取り入れることができるのではないでしょうか。
もちろん生音での演奏も可能です。

どちらもまだ発売時期や販売価格は発表されておりませんが、決まり次第こちらにてお知らせいたします!!