勝手にメタル系ギター紹介!!の第二段!!

ジェイムズ田淵が“自分がテンション上がるギター”を勝手に紹介!

2015-10-12 ども!
ドラムフロア担当でギター弾くのが専門のジェイムズ田淵でございますヽ(°▽、°)ノ
いつも神戸三宮店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます!

はい!
またしても自由気ままに自分目線オンリーで店頭にあるギターで、
自分のテンションが上がりまくって紹介したいギターを勝手に紹介していこうというコーナー!

メタル系ギター」と言いながらその定義がもう崩れてきている第二段がコチラ!


ESPUT-SL7です!!


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出ました7弦ギター!!!!!!!


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こちらのギターはペグが 3:4 の割合で左右に振り分けられておりますねぇ3(゚∀゚):(゚∀゚)4
改めて説明させてもらいますと、7弦ギターは通常の6弦ギターに
さらに低い音をプラスした仕様となっておりまして、
その音程は6弦から2音半低い「」の音程♪
弦が1本増えるので、その分のヘッドやボディサイズなどの土台も大きくなります♪
ですので、例えば 同じスペックのギターが6弦モデルと7弦モデルがありますと、
6弦ギターで6弦目の開放弦をズンズン弾く音と、
7弦ギターの6弦目の開放弦をズンズン弾く音は、

ちょっと違うサウンドになっている!!とかいないとか。。。



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とまぁ話がちょっとズレましたが、弦が1本増えるのでこちらのナット幅は45mm
6弦からするとだいたい5mmくらいは横幅が増えますね。


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ピックアップもその横幅に対応するべく広がります!!!!!!!
こちらのギターにはNeck側もBridge側も「EMG 707」を搭載!!!!!!!



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コントロール部分はシンプルに上から マスターボリューム・マスタートーン・P.U.セレクター。
図太いハムバッカーサウンドを全面に押し出すべく、
コイルタップなどは無い3WAYのトグルスイッチ!


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ネックとボディのジョイント部分には、1弦側の裏の部分を小さめにカット。
こうしてもらえるとハイポジションを弾く時にボディとネックの厚みが減って
弾きやすくなっていると思いますd(≧∀≦*)


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ジャックは、ギターを持った時にボディサイドから縦に差し込むように入るため、
抜け落ちる機会を低減してくれておりますd(・∀・*)
そのままストラップの輪の中にケーブルを通せば更なる抜け落ち防止策に!!!!!!!


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そしてぇ!
このギターで一番オススメなところはナットからブリッジまでの距離が
686mmもあるというスーパーロングスケールサイズであることです!!!!!!!

結構長い!!!!!!!
そうなることで一番の利点は、7弦特有の「7弦目のテンション不足」を解消しますd(ゝω・o)
通常のギターですと、ボディの裏から通してテンションを稼いだりしますが、
Tune-MaticStop Tailpieceのタイプだとそれもできない。
太い弦のテンションを保とうとすると張る距離を増やさないといけない。

じゃぁ伸ばしちゃえ!!!!!!

ぶっちゃけ 言ってしまうと 小柄な人には弾きにくいスケール になってしまっておりますが、
他の7弦ではなかなか見ないこのスーパーロングスケールはそのテンション不足の解消に

めちゃめちゃ役立っております!!!!!!!

1音下げにしたって6弦でレギュラーチューニングで張っている太さの弦を、
そのまま半音下げにした程度のテンション感で納まっております(^ω^人)
チカラ入れずにリラックスした状態で弦が押さえられますよ♪


いかかでございましたでしょうか!?
PRSに引き続き、実は7弦ギターもワタクシの
“死ぬまでに欲しい一本”のリストに入っているんです(* ´艸`)♪

使用感多めでございますが、これから重低音を弾き鳴らすなら即戦力間違い無し!

Webスタッフがしっかりと撮ってくれております画像もコチラからチェックしてください。


最後まで読んでいただきありがとうございます(*´∀`*)
少しでも皆様に興味を持ってもらえたら幸いです。

集えメタラーギタリスト!!
今日もワタクシはあなた達のご来店を心よりお待ちいたしておりますlml(*゚Д゚*)lml



ではまた!!