ヤマハTHR100H Dual・ローランドBlues Cube Stage入荷!

人気のデジタルアンプの軽量100Wヘッドバージョンと、EJが認めたチューブサウンドのソリッドステートアンプが入荷!

2015-09-26 ここ最近強力なアンプが続々入荷している立川店ですが、話題のアンプが入荷しましたよ!

まずはこいつ、THR100H DUAL


既に評価の高い5タイプのアンプモデルを各チャンネルに搭載したのは勿論、
かなり拘ったらしいナイスなキャラクターのブースターを各チャンネルに装備、
さらに今回新たにパワーアンプの真空管、およびその動作方式を選択できるように。



個人的にはこの仕様がかなりツボ。クラスAならではのスピード感のあるクランチを、
クラスABの太くまろやかなサウンドの中にちょっとだけ混ぜる、なんていう
音に拘るギタリストがやってるテクニックを簡単に実現できてしまいます。
しかも、専用スピーカーキャビTHRC212は、タイプの異なる2つのスピーカーを装備、
両方を同時に鳴らすことも、チャンネルごとにスピーカーを割り振ることも可能。
リードとバッキング、クリーンと歪みでアンプそのものを切り替えたような劇的な変化を
この一組のヘッドとキャビネットだけで実現することも出来てしまいます。
しかもフットスイッチ付属、実戦でも即使用可能です。

これでアンプの重さは4キロちょっと。ここまでスマートなヘッドで100Wというのは
ベースアンプだとちょいちょいあったんですが、ギターアンプだとなかなか見なかったはず。
是非この音圧を体感してください。



もうひとつ!某音にうるさいギタリスト「EJ」
過去最高に音のいいソリッドステートアンプと褒めちぎったという
ローランドBluesCubeの末弟Blues Cube Stageも入荷。



音まわりはアナログ回路によるシミュレーションなんだけど、
真空管アンプならではの環境をDSPを併用して再現することで、
ピッキング時のバイト感、タッチやボリュームによる歪みのコントロール、
クランクアップ時の独特の艶や電源のサグに至るまで再現しちゃったというモデル。

こちらもデュアルトーン搭載なのですが、正直THRほどの自由度では無いです…が!
もうとにかくムチャクチャ音がいいんです。クリーンの音とか本当にソリッドかと。

ただし1点注意。
このアンプは実際のチューブアンプ同様、ギターの質を如実に反映するので、
いいギターで弾かないと「こんなもんかー」で終わります。
逆にご自慢のマスタービルトストラトで試した某スタッフは大絶賛。
ベルトーンがまぁ見事に鳴ります。

是非、ご自慢の一本をご持参の上試してくださいませ。


同じデュアルチャンネル、デュアルトーンを鳴らせるアンプでも、
方向性がかなり異なる2台。
立川店では早くもTHR派とBluesCube派に分かれております。
あなたはどっち!?弾き比べも大歓迎。立川店アンプフロアへ是非。