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価値有る国産YAMAHAドラム数々をご紹介!

2015-08-23 今日は、価値あるヤマハ製の国産ドラムをご紹介!

国内メーカーの中でも高い人気を誇り、
プロミュージシャンからアマチュアまで
幅広いドラマーの熱い支持を得る「ヤマハ」のドラムについて

1977年の9000シリーズが誕生して以来、数々の名器を生み出してきましたが、、、

やはりヤマハといえば
「メイプルカスタム」だと言う方も多いのでは??

YAMAHA Maple Custom Vintage 22BD 4点セット
1991年のデビュー以来、多くのアーティストからの熱い支持を得たモデル
それまでのヤマハは基本的に「国産のバーチを使用」したモデルが多く、
パールやタマが既に上位機種に採用していた「メイプル」材は
このモデルからようやく採用されたようです。
今までのヤマハドラムは比較的「ウェット」なサウンドが多かったのですが、
こちらの「メイプルカスタム」はドライで明るい抜けの良いサウンドが特徴。
よって主に「ジャズ・フュージョン系」のドラマーの高い評価を受け、
瞬く間にヤマハの看板モデルへと成長したのでした。
その後、「メイプルカスタムアブソリュート」など派生系も生まれましたが、
約20年もの間プロユースモデルとして君臨した名器と呼べる逸品。
中でもこちらの「メイプルカスタム・ヴィンテージ」のこのカラーは
「ヤマハといえばこのカラー」と呼べるほどの定番人気色となりました。
今では手放す方も少なく、市場に中々出回らないセットです。

このメイプルカスタム以前は
「バーチ」のYD9000(レコーディングカスタム)が主流でした。
1977年ごろデビューし、
独特のもちっとしたサステインの短く太いサウンドは、
世界中のドラマーに衝撃を与え、数多くのアーティストを虜にしました。
ヤマハドラムの原点とも言えるいわずと知れた名器。
様々なマイナーチェンジを経て「レコーディングカスタム」の名称となり、
2013年まで生産されていたロングセラーシリーズ。
その短めのサステインと太いサウンドは、実に録音がしやすいドラムとして
エンジニアやアーティストの間で絶大な信頼を得たモデルとして定着します。

その中でも1977年に登場したYD9000A(初期型)は
緩やかなエッジ形状が特徴で、ファットかつ実にやさしいサウンドが最大の特徴。
今、一番人気が有るヤマハドラムと言っても過言では無いシリーズです。


http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/01-525755904


http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/01-525677704


http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/01-525687104

特にこちらのカラー「リアルウッド」は絶大な人気を誇る代表色
特殊なニス塗りのみのシンプルなカラーリングながら、
素材の特性をナチュラルに生かし、経年により絶妙な色変化を生み出します。


http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/01-525334104

リアルウッドのほかにも
このような「カバリング」仕様のAシリーズもございます。
いかにも「ヴィンテージ」なルックスが映えるドラムセットです。

このようにタイプの異なる
9000シリーズとメイプルカスタム
どちらもヤマハを代表する名器として語り継がれて行くことでしょう

また、ちょうどメイプルカスタムが生まれた時期に発売された
限定品ヤマハドラム25周年記念モデルが入荷!

http://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/01-525825004
アコギではポピュラーですが、
ドラムには実に珍しいスプルース材とメイプルの合板を使用。
ライトで抜群のレスポンスを誇る、当時即完売してしまった名作です。
サウンドは抜群で所有しているプロもこのスネアは中々手放さないとか…
まさにヤマハの歴史を語る上では欠かせない名器です。

このように、現在御茶ノ水ドラム館には歴代ヤマハドラムの名作たちが勢ぞろい!
もちろんその音を耳で確かめることも出来ますので是非お気軽にご来店下さいね♪