2015-08-15
| 毎度お世話になっております。 神戸三宮店 WEB担当 礒山です。 |  |
この度は当店にある5弦ベースにスポットを当てて、何本かご紹介させて頂きます。
「何で5弦ベースなの？」→A.私自身あまり分かってないからです( ﾟ∀ﾟ)
以前少し面白い形の5弦と6弦が入ってきたので、それと併せて見ていきましょう！
まずこちら
右端と真ん中のベースなんですが、最初は「奇抜だなー」と思ってましたが慣れてくるとカッコよく見える不思議。
この形ですがただ単に見た目の問題だけでは無く、ボディを振動させてサスティーンを稼ぎ且つ、演奏性は高めると言った感じです。
ハイエンド系のベースで見たことあるようなシェイプですが、それが10万ちょっとで買えるとなるとそそられます。
他にもメリハリを付ける為にブリッジを各弦独立させたり、有名なバルトリーニのピックアップを載せて、3バンドのプリアンプを内蔵している等の色んな特徴があります。
同じIbanezで特に売れ行きの良いSRベースの5弦もありますので、リーズナブル且つスマートなものをお探しの方も大丈夫！(画像左上とその隣)
また、ボディ構成は大体一緒ですが、ハードウェア類やプリアンプ、ピックアップが違う物を搭載しているものでもう少しお求めやすいものもあります。
ところであんまり分かっていないと言いました5弦ベースについてですが、基本的には4弦のチューニング(E-A-D-G)に低いBが増えます(高いCが増えるものもあります)。
単純に「音域を広げたい」、「もっと重々しいサウンドが欲しい」というニーズもありますが運指の面でも効果的。
5フレットの移動はベースにとってかなり距離があるものだと思いますので、移動したり指を伸ばさなくてもスムーズに演奏出来るのはメリットですね。
後、大体の多弦ベースは弦間が少し狭いので今使ってる4弦がちょっとしんどいという方にもいいかも知れません(ネックは太くなりますが…)。
…と、自分の意見だけでは不安になるのでベースもやるギタリスト、
神戸三宮店のメタル小僧ことジェームス・田淵にも話を伺ってみました。
ベースはチューニングを下げようとするとギターよりもテンション感が結構少なくなってしまって、弦高を変えたり弦の太さを変えたりしないとピッチが不安定にもなります。 下げた時は力抜いて演奏すれば・・・といってもすぐに対応できる人もなかなかいないかと(=ω= 😉 そんな時に5弦があるとフレットの位置を変えればそのままのテンション感で演奏が可能に！ ・・・と自分の知り合いのベーシストがそんな風な事を言うてまして私も「なるほどなぁ?(･∀･*)」と思ってます(笑) 楽譜を見てコピーしてはる方はなかなか慣れないもんでもあったり、開放弦を多様されるフレーズなんかが出てきてしまったらなかなかしんどい運指になると思いますが、それを乗り越えて演奏が出来れば、一皮剥けたプレイヤーになれると信じて持っていただきたいです！ |  |
やはり最初は4弦を買ってセカンドで5弦という方がとても多いとは思います。
「何となく使ってみたいけど安くて5万かー」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこでこれ！
今なら、安いのでは19,800円からご用意がございますので、是非一度店頭にてお気軽にお試し頂いてはいかがでしょうか。
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