只今絶賛ご予約承り中!プラスチックサックス、いいえケ○ィアです

レインボーパッドのA1SIIIご予約承り中!

2015-07-07 ふざけたタイトルで失礼致しました。(そして何より微妙に古いあたり)

大人気プラスチックサックス、Vibrato SAX新モデル、A1S SERIE3!
のレインボーパッド!が只今全力ご予約受付中です!!!





管体の白さにレインボーパッドが映えてきれいですね。


管体白いからってヨーグルトじゃないですよ(いいえ、○フィアです)

以前もご紹介
したとおり、Vibrato SAXは以前の「ポリカーボネイト」を用いた素材から
「アクリル」を用いた素材へと変化しました。
プラスチック(合成樹脂)ってひとくちに言っても、様々な種類が存在するのです。
じゃあ同じプラスチックであるポリカとアクリルは一体何がどう違うのでしょうか。
ちょっと調べてみました。


まずは両者のプラスチックがよく使用される用途です。

○ポリカーボネイト…家電製品に使われている歯車や軸受け、CDなどの記録媒体等、強度や壊れにくさを特に要求される部分に使用される。(Wikipediaより抜粋)

○アクリル…家庭用品や電気製品の外箱(ハウジング)、雨樋や窓のサッシなどの建築資材、フィルムやクッションなどの梱包資材等、比較的大量に使われる。(Wikipediaより抜粋)


それぞれの特徴はこんな感じのようです。

○ポリカーボネイト
長所:高温・衝撃に強く燃えにくく割れにくい。耐久性がある。
短所:加工しにくく、傷がつきやすい。

○アクリル
長所:優れた耐久性があり、加工しやすい。
短所:高温で変形する、ポリカより燃えやすい。


まとめると、ポリカよりアクリルの方が汎用性が高く加工が容易だということ。
そして実は「加工しやすい」のに硬さも傷つきにくさもアクリルの方が上。
(だから雨樋や窓のサッシとか、屋外用はアクリルの方が良く使われるのですかね。)
加工しやすいっていうとアクリルの方が柔らかそうなのに不思議です。

SERIE3になったVibratoSAXですが、今回のモデルチェンジでは以下のポイントがありました。

ポイント1. 音程が良くなった
ポイント2. 音質が良くなった(より金属製に近いサウンドになった)

恐らくですが、ポリカとアクリルの違いを紐解いてみると、
1.は、音孔などの造りが加工しやすい素材に変わったことにより改善しやすくなり音程が向上した。
2.は、ポリカよりも硬度な物質に変わったことにより振動が大きくなり音質がぱりっとし、より金属らしいサウンドになった…
てことなのではないかと思うのです。
あくまで憶測ですが。

SIRIE3の初回入荷日本限定パッド色は黄金色でしたが、
日本限定オーダーモデル、シーズン2はレインボーパッドです!
ポリカだった頃も大人気のパッド色でした。
見た目はかわいらしいですが、サウンドは以前より進化したSERIE3を是非その手に!
商品ページはこちら
入荷は現在7月下旬の予定です♪

アクリル、いいえ、ケフィ○です。(しつこい)



ISHIBORI