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J-Jazz界の若きプリンス、ニュー・アルバムはパーソナルで
アコースティックなギター・アルバム
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| Ishibashi Mail Magazine Vol.25 2007年6月20日発行 |
小沼ようすけ 音楽コラム「ソロギター・トーク」 VOL.13みなさんこんにちは。 夏ですねー! 湘南ではすでに水着を着て泳いでいる人たちも見かけます。 さて今回のテーマはイメージトレーニング。 良くどんなことを考えて演奏してますかという質問に“適当だよー” “思うがままに弾きゃあいいんだよー”と言われ、「？？？」になった経験は ありますか？ 確かにその答えは正解ですが、思うがままに弾くためには当然トレーニングが 必要です。 振り返ってみて効果的だったと思う練習方法はイメージトレーニングだった ような気がします。 ギターで食べていく前は当然生活するためにアルバイトするわけですが、 いつも頭の中で練習していました。スケール、前日覚えたフレーズ、コードなど。 ・・・とはいえいきなりはできないと思うので、まず簡単な譜面を用意しましょう。 それを頭で想像しながら練習してみてください。 何度も頭のなかで弾いてみたら 楽器を持ちます。 さて、頭で弾いたように弾けるでしょうか？ カッティングのリズムパターンなども同様。 口に出してみるのも一つの手です。 身体と頭の中がひとつになれば頭で浮かんだ瞬間に楽器を弾けてるはず。 それが「無意識」ということになります。 今でも帰りの車の中や移動中、気づくと良くその練習をやっています。 特に指弾きにスイッチした時などは、思い通りにいかずもどかしかったものです。 誰しもアマチュア時代生活のために楽器が弾けない時間があると思いますが、 その時間を有効活用するための方法です。 ただ僕はそのために３つ仕事がクビになりましたが(笑) 上手くやってくださいね。 そして今日はこれからライブです！頑張ってきます！ （6月20日） |
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