ビンテージサウンドから革新的なエフェクトまで。あの『アースクエイカー デバイセス』日本再上陸。
アースクエイカー デバイセス代表のジェイミー スティルマン氏は自身のバンドでライブ、ツアー等を長年行っており、2004年に所有していたエフェクター、DOD Overdrive Preamp 250を自分で修理したのがきっかけでエフェクターの製作を始めました。エフェクター基盤のシンプルさに興味が沸き、筐体の塗装も含め、オハイオ州のアクロンの自宅地下室で一つ一つ本格的に製作を始めました。当初は友人の為にエフェクターを製作していましたがその使いやすさとサウンドが口コミで広がり受注が拡大していきます。 そして2005年Black Key'sのギター、ダン オーバックが使用していたHoof(フゥフファズ)がインターネット上で話題になって人気に火が付き、一人で始めたエフェクター製作も現在では50人以上の社員を束ねるまで成長しました。
ビンテージエフェクターのコレクターでもあるジェイミーが手掛ける商品ラインナップはビンテージサウンドからモダンで他社製品に例を見ない奇抜な物まで、プレーヤーにインスピレーションを与えるエフェクターです。ビンテージエフェクターは個体差が激しい上にステージなどの現場で使うには品質が安定していません。 Earthquaker Devicesはビンテージエフェクターを現代の技術で蘇らせ、可変幅を大きく持つことでどのような状況でもどんな楽器でも使える商品を開発しています。 またData CorrupterやAfterneath などに代表されるエフェクターはその発想やユニークな音色からインスピレーションを湧き出させてくれます。
今でも開発は全てジェイミー本人が一人で手掛けており、生産は筐体の加工からパーツ選定、基盤の組み立て、塗装まで自社工場にて全てハンドメイドで行っています。 社員ほぼ全員が元々ミュージシャンであり、ミュージシャンがミュージシャンのために1つずつ丁寧に製作しています。 ご自分Earthquaker ペダルの裏蓋を開けてみてください。 製作者のメッセージが書かれている事も。。。